明治から昭和中期にかけて、北のウォール街といわれるほど活況を呈していた小樽において、弊社は昭和23年に創業し倉庫業を営んでまいりました。

 小樽港は北海道の日本海側拠点港として繁栄しておりましたが、近年は港や倉庫の在り方にも大きな変化が生じております。情報の多様化が飛躍的な変貌を遂げる中、弊社も多様なニーズに対応していく必要があると考え、現在は小樽港・石狩湾新港を拠点として様々な貨物を取り扱っております。

 このような時代であればこそ、守っていくべき伝統と変化に対するフレキシブルな対応の双方のバランスを取り、皆様にご支援をいただきながら、従業員一人ひとりが主体的に業務に取り組んでまいりたいと考えております。 お客様との関係を密にし、信頼される企業としてご期待に応えられる様、努力を継続してまいりますので、ご指導の程、お願い申し上げます。